足から健康美人に

現代の人々は、
ヒールや革靴
アスファルト、フローリング生活により
足を使うことが減り本来の人間がもつ機能が低下し
様々な不調に繋がる原因の一つと言われている

足裏筋肉を鍛え、反射区を刺激し
本来の足の機能を取り戻す健康的な足を目指そう!

◇第2の心臓ふくらはぎの血流UPにより冷えや浮腫改善 「美脚へ」
◇本来の骨や腱・靭帯・筋肉を整え姿勢改善 「姿勢美人へ」
◇フラつきを減らし転倒予防
「健康美人へ」

体ってよくできている!足について学ぼう!

私たち人間の体は、たくさんの骨とそれらをつなぐ組織で支えられている。

人の体の骨は約200個
両足の骨の数は、なんと全体の1/4 
52個もある!

これらのたくさんの小さな骨を
沢山の靭帯や筋肉、腱が繋がり私たちの体を支えている

歩きのメカニズム

足裏は、足首→膝→太もも→腰→背骨→肩→頭へと繋がり人の体を一番下で支える大事な部分

私たちの足は、踵・足関節・指付け根の関節の三箇所が軸となって回転し重心を前に移動させ歩行の動きを作っている

これらのどこか一箇所でも悪くなると歩きのメカニズムが崩れ各症状が現れる原因に

歩行やバランスを取るのに欠かせない足裏にある3つのアーチ

足の甲と裏には3つのアーチがある

このアーチはスネの筋肉や足裏筋肉によって支えられ、歩行時・運動時にバネやクッション、バランスの役割により安定した歩行につながる

そして地面からの衝撃を柔らげ、足や腰、全身への負担を柔らげている

3つのアーチが崩れ、バネやクッションの機能が低下することで

<バネ減>
歩行のトラブル
歩幅が狭くなり歩くのが遅くなる
つまずきやすくなる
疲れやすい
歩きにく

<クッション減>
体の不調
扁平足により衝撃が吸収されず足腰の下半身だけでなく上半身への負担も大
筋力的かにより左右の偏り
放置することで、マメ・タコ・魚の目・巻き爪などに繋がる可能性が出てきます

足裏の反射区

また、足裏には反射区と呼ばれるものがある
「足裏マッサージ」「リフレクソロジー」「足ゾーンセラピー」など様々な名称で呼ばれている

日本では看護領域での研究が多く、糖尿病や月経前症候群・癌患者・認知症の分野での、疼痛緩和・浮腫の軽減・心理的効果を認めている文献もある

ご自身の足うらをじっくり見て触って、
労る機会を設けよう!

足裏改善方法のご紹介

*足にあった靴を選ぶ
(シューフィッターのいるお店など)
*インソール処方
*足首・足の運動を行う
*過度な体重増加を抑える
*足を温める
*足指マッサージ
*足指グーパー運動
*タオルギャザー運動
*かかとあげ運動