環境に目をむけたもの作り

tracoの物作りで使用しています素材は
環境に目を向け
「まだ使える布を捨てるのはもったいない」
そんな思いから出会った

千葉県にあるWAcKAさんが繊維廃棄削減を目的に作られたアップサイクルヤーンや

tracoの元へ届いた
様々な理由でまだ使えるのに
廃棄されるはずだった新品の浴衣などを
一枚の布へ戻し作り替えをしています

(写真はWAcKAさん撮影を掲載)

使えるの捨てるのは勿体無いない

「日本だけでも新品のまま 着られる事なく
年間10億着の衣料品が 廃棄されている」

中々、ショッキングな事実と思いませんか?

売れ残り
少しの汚れで売れなくなったもの
スタイル 変更で販売が中止...

何らかの理由で
「新品なのに廃棄されている」
と言う事実

その洋服 誰がどこで作った物?

日本で販売されている
安価なそして簡単に手に入れる事のできる
洋服たち

それらの多くは
アジアの後進国で作られている

私たちはそこの労働環境の現状を
イメージした事があるだろうか

地球の資源を沢山消費している

労働負荷・環境だけではなく
1枚の洋服を作るのに

大量の水 電気 ガスなどの地下資源
化学物質や農薬 が使用され
環境への負荷そして人体へも影響が及ぶ

繊維産業は、石油産業に次ぐ
環境負荷への影響が大きい産業

これらの状況で作られた衣料品が
いとも簡単に廃棄されている事実

「日本だけでも新品のまま着られる事なく棄てられる衣料品が年間で10億着」

知る事から始めよう

〜 tracoの活動を通して〜

環境は私たちの健康にもつながる

tracoのアップサイクルをテーマに
物作りやワークショップなどの活動を通して
小さなお子様からご高齢の方まで幅広く

「まだ使えるのに捨てるのは勿体無い」
そして
「沢山の衣類が廃棄されている現状」
がある事を伝えています

そこから私たちができる事はなんだろう
それを考えるきっかけに

使い終わった後も考えた物作り

  • 結果をInstagramにて掲載してます